(株)鹿田産業は、ラタン(籐)の皮材（ピール材）を手作業で編んだ防炎仕様のラタン編み生地「SHIKADA SHITSURAI R-TEXTURE（シカダシツライ ラタンテクスチャ）」を、新発売する。
ラタン編み生地は、従来から椅子の背もたれ張地などで使用されてきたが、近年はサスティナブルな素材として再注目されており、建具の面材や、天井装飾材、照明機器のシェードなどで需要が高まっている。
「SHIKADA SHITSURAI R-TEXTURE」は、すだれの竹材と同様、ラタン編み材を商環境にも安心して使えるよう、防炎製品として開発したもの。引き戸など建具の面材のような用途として使えるよう、幅100センチまで対応できる長さ15メートルの幅広ロールを１単位で販売する。デザインは6種類。
鹿田産業のホームページ
http://www.shikada.co.jp
